夜の果物屋 (杉みき子) | 国語教科書の素材辞典

夜の果物屋 (杉みき子)

夜の果物屋 は 杉みき子 によって書かれた児童文学 です。

タイトルや作者で検索

夜の果物屋 の概要

作者、翻訳者

項目データよみがな
作品夜の果物屋よるのくだものや
作者杉みき子
杉みき子の教科書作品一覧
すぎみきこ
訳者

あらすじ、結末

項目データ
あらすじ(要約)・冒頭(書き出し)少女は、コンクールに向けた合唱部の練習で毎日下校が遅く、人通りが少なく真っ暗な中を、駅から団地まで歩いて帰っていた。心細さをまぎらすため、少女はいつも練習中の合唱曲を歌いながら歩いた。ある日、いつものように夜道を歩いていると、団地の入り口近くにある小さな果物屋が店を開けており、暗い夜道を店の明かりが照らしていた。それから毎日、果物屋は少女が通る時間でも店を開けていて、少女は果物屋の明かりに守られながら暗い夜道を帰った。半月後、コンクールも終わり、少女の帰宅はいつもどおりの夕方に戻る。ある日曜日、入院した友だちへお見舞いの品を買おうと果物屋に立ち寄った際、店の奥からあの合唱曲を口ずさむ声が聞こえ、無意識に少女はアルトのパートを口ずさむ。そしてお店のおばさんと会話すると、果物屋が少女の夜道を照らすために店を開けていたことを初めて知る。
(370文字)

ChatGPTでもっと簡単にまとめられます。

(3~10秒後にボタンの下に赤文字で表示されます)

筆者の主張(考え)
主な登場人物
結末(末尾)・結論入院した友達に、果物よりも一番のお土産話ができたと思った。
文章種別児童文学
感想(例)

教科書に掲載されたのはいつから?何年生?

夜の果物屋 は 1984 年の中学一年生 の教科書から採用されました。

学年掲載年度生まれ年換算
中学一年生1984~19861971~1973

夜の果物屋 の本文の確認・学習の方法

調査中です。