あんず林のどろぼう (立原えりか) | 国語教科書の素材辞典

あんず林のどろぼう (立原えりか)

あんず林のどろぼう は 立原えりか によって書かれた児童文学 です。

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あんず林のどろぼう の概要

作者、翻訳者

項目データよみがな
作品あんず林のどろぼうあんずばやしのどろぼう
作者立原えりかたちはらえりか
訳者

あらすじ、結末

項目データ
あらすじ(要約)・冒頭(書き出し)町にどろぼうがやってきて、宝石を盗み遠くへ逃げようとしていた。だが、おなかがすいていたので、逃げる前に買ったアンパンと牛乳をを人がいないところで食べようと、町はずれに歩いて行く。気が付くと、周りにあんずの木が植えてあるところに来たものの、あんず林の中で迷子になってしまう。そこでどろぼうは林から逃げようと走り出し、そこで木の下に置かれた捨て子の赤ん坊を見つける。赤ん坊が目を覚ましたため、どろぼうは持っている牛乳を自分の口伝いに飲ませた。そして赤ん坊はおなかが満たされ、泥棒を見つめてにこにこする。その姿を見るうち、どろぼうは人の愛を感じて泣き出してしまう。そして、盗んだものを身から離してその場に捨て、赤ん坊を抱いてあんずの森を去っていった。
(322文字)

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筆者の主張(考え)
主な登場人物どろぼう、赤ちゃん
結末(末尾)・結論どろぼうがどこに行ったか、誰も知らない。それは当たり前だ。彼はもうどろぼうではなかったのだから。
文章種別児童文学
感想(例)

教科書に掲載されたのはいつから?何年生?

あんず林のどろぼう は 1986 年の小学六年生 の教科書から採用されました。

学年掲載年度生まれ年換算
小学六年生1986~19991974~1987

あんず林のどろぼう の本文の確認・学習の方法

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