銀のしずく降る降る|中一 (藤本英夫) | 国語教科書の素材辞典

銀のしずく降る降る|中一 (藤本英夫)

銀のしずく降る降る は 藤本英夫 によって書かれた小説 です。中学一年生の教科書に採用されています。

タイトルや作者で検索

銀のしずく降る降る の概要

作者、翻訳者

項目データよみがな
作品銀のしずく降る降るぎんのしずくふるふる
作者藤本英夫ふじもとひでお
訳者

あらすじ、結末

項目データ
あらすじ(要約)・冒頭(書き出し)アイヌの女性・知里幸恵は1903年、北海道の登別で生まれた。小学校に上がるころから旭川に住む叔母のマツと一緒に暮らし、女子職業学校時代の15歳の時、家を訪ねてきたアイヌ語研究者の金田一京助と出会う。金田一は幸恵の文章の美しさと、アイヌの口伝抒情詩(ユーカラ)を暗唱できる才能に驚く。金田一からユーカラのすばらしさを熱く語られ、幸恵は生涯をユーカラの研究に捧げることを決意する。金田一は深く心を打たれ、東京で勉強をさせたいと願う。しかし、幸恵が学校を卒業するころには、健康状態は悪化して上京できる状態ではなかった。幸恵は代わりに、ユーカラを筆録して金田一に送り、金田一はこれを広く世に送り出したいと考え、出版に向けて行動する。やがてアイヌ神謡集の出版にメドが立ち、幸恵は上京した。この年1922年の夏の暑さは厳しく、幸恵の健康状態は次第に悪化し、本の最後の校正を終えて幸恵は安心したのか、帰らぬ旅についた。
(402文字)

ChatGPTでもっと簡単にまとめられます。

(3~10秒後にボタンの下に赤文字で表示されます)

筆者の主張(考え)
主な登場人物
結末(末尾)・結論今、幸恵の墓は故郷登別の丘の上に立っている。
文章種別小説
感想(例)

教科書に掲載されたのはいつから?何年生?

銀のしずく降る降る は 1981 年の中学一年生 の教科書から採用されました。

学年掲載年度生まれ年換算
中学一年生1981~1992
1997~2001
2012~現行
掲載中≫教育出版の中一教科書
1968~1979
1984~1988
1999~現行

銀のしずく降る降る の本文の確認・学習の方法

電子ブック、スマホで読む方法

調査中です。

テスト対策の方法

銀のしずく降る降る のテスト対策や、プリント・ワークブック宿題対策のサイトを紹介します。

以下のサイトは50音順に並んでいます。

文章 / 動画リンク
教科書の解説動画 岡崎健太のOK塾
テスト過去問文章 monDaiStock
練習問題文章 ゆみねこの教科書
※リンク先は当サイトと無関係です