君たちはどう生きるか｜中一 (吉野源三郎) | 国語教科書の素材辞典

君たちはどう生きるか｜中一 (吉野源三郎)

2024.03.21

君たちはどう生きるか は 吉野源三郎 によって書かれた小説 です。中学一年生の教科書に採用されています。

  1. 君たちはどう生きるか の概要
    1. 作者、翻訳者
    2. あらすじ、結末
    3. 教科書に掲載されたのはいつから？何年生？
  2. 君たちはどう生きるか の本文の確認・学習の方法
    1. 電子ブック、スマホで読む方法
    2. テスト対策の方法

タイトルや作者で検索

君たちはどう生きるか の概要

作者、翻訳者

項目データよみがな
作品君たちはどう生きるか
・人間の悩みとあやまち
・人間のあやまちについて
・コペル君の発見
・一つの発見
・石段の思い出
・お母さんの話
・人の値打ち		きみたちはどういきるか
作者吉野源三郎よしのげんざぶろう
訳者ー

あらすじ、結末

項目データ
あらすじ(要約)・冒頭(書き出し)旧制中学二年（15歳）の主人公であるコペル君こと本田潤一は、学業優秀でスポーツも卒なくこなし、いたずらが過ぎるために級長にこそなれないが、ある程度の人望はある。父親は亡くなるまで銀行の重役で、家には女中とばあやがいる。同級生には実業家や大学教授、医者の息子が多く、クラスの話題はスキー場や映画館、銀座や避暑地にも及ぶ。
コペル君は友人たちと学校生活を送るなかで、さまざまな出来事を経験し、観察する。各章のあとに続いて、その日の話を聞いた叔父さんがコペル君に書いたノートという体裁で、「ものの見方」や社会の「構造」、「関係性」といったテーマが語られる、という構成になっている。
引用元：Wikipedia
教科書の採用例：第三章
コペル君はおじさんと二人で、デパートの屋上にいき銀座の街を見下ろしている。眼下の市街には一人も人間の姿は見えなかったが、間違いなく何百万人もの人間が思い思いの考えで生きていることを理解する。それをコペル君は、人間は水の分子みたいだと表現する。続けておじさんと、今自分は街の通りを眺めているが、もしかすると自分も誰かに見られているのかもしれないと話す。見ている自分と見られている自分、それを気づいている自分など、いろいろな自分がコペル君の心の中に重なり合っているのを感じ、妙な気持ちを覚える。
（744文字）

ChatGPTでもっと簡単にまとめられます。

（3～10秒後にボタンの下に赤文字で表示されます）

筆者の主張(考え)
主な登場人物コペル君、おじさん
結末(末尾)・結論最後にコペル君は叔父への返答として、ノートに「自分の将来の生き方」について決意を書き綴り、語り手が読者に対して「君たちは、どう生きるか」とたずねる
引用元：Wikipedia
文章種別小説
感想(例)

教科書に掲載されたのはいつから？何年生？

君たちはどう生きるか は 1950 年の小学五年生 の教科書から採用されました。

学年掲載年度生まれ年換算
小学五年生1950～19511939～1940
小学六年生1951～1960
1971～1976		1939～1948
1959～1964
中学一年生1950～1961
1966～1977
2021～現行
掲載中≫光村図書出版の中一教科書		1937～1948
1953～1964
2008～現行
中学二年生1950～1965
1978～1980		1936～1951
1964～1966
中学三年生1950～19651935～1950

君たちはどう生きるか の本文の確認・学習の方法

電子ブック、スマホで読む方法

調査中です。

作品の出典はこの本です。作品詳細ページで、みんなの書評・レビューの確認や、一部書籍では試し読みができます。

お近くの図書館で借りることもできます。日本最大の図書館蔵書検索・カーリルで探してみましょう。

テスト対策の方法

君たちはどう生きるか のテスト対策や、プリント・ワークブック宿題対策のサイトを紹介します。

以下のサイトは50音順に並んでいます。

文章 / 動画リンク
教科書の解説動画 岡崎健太のOK塾
テスト過去問文章 monDaiStock
練習問題文章 ゆみねこの教科書
※リンク先は当サイトと無関係です