にじの見える橋 (杉みき子) | 国語教科書の素材辞典

にじの見える橋 (杉みき子)

にじの見える橋 は 杉みき子 によって書かれた児童文学 です。

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にじの見える橋 の概要

作者、翻訳者

項目データよみがな
作品にじの見える橋にじのみえるはし
作者杉みき子
杉みき子の教科書作品一覧
すぎみきこ
訳者

あらすじ、結末

項目データ
あらすじ(要約)・冒頭(書き出し)少年は、考え事をしながら手提げかばんを頭にかざして雨の歩道を歩いていて、その雨が止んだことに気が付かなかった。彼は、このところなにもかもうまくいっていなくて、いっそのことずぶぬれになってしまえばいいのにとさえ思った。すると、前からくる子どもたちが虹がでているとおしゃべりしている。少年は急に強い衝動にかられ、虹が全部見える高いところを探し、使ったことがない国道の歩道橋に駆け上がった。少年は歩道橋の上で虹を眺める。誰も気が付かないのか、何とも思わないのか、自分の他に虹を眺めている人はいない。自分のことを恵まれたものに感じた。
(263文字)

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筆者の主張(考え)
主な登場人物少年、子どもたち、友人
結末(末尾)・結論仲たがいしたはずの友達が、歩道橋の下から少年を呼ぶ。少年は、虹が見えるんだと大声で呼び返す。
文章種別児童文学
感想(例)

教科書に掲載されたのはいつから?何年生?

にじの見える橋 は 1984 年の中学一年生 の教科書から採用されました。

学年掲載年度生まれ年換算
中学一年生1984~1986
2006~2015
1971~1973
1993~2002

にじの見える橋 の本文の確認・学習の方法

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