さなぎたちの教室|小六 (安東みきえ) | 国語教科書の素材辞典

さなぎたちの教室|小六 (安東みきえ)

さなぎたちの教室 は 安東みきえ によって書かれた児童文学 です。小学六年生の教科書に採用されています。

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さなぎたちの教室 の概要

作者、翻訳者

項目データよみがな
作品さなぎたちの教室さなぎたちのきょうしつ
作者安東みきえ
安東みきえの教科書作品一覧
あんどうみきえ
訳者

あらすじ、結末

項目データ
あらすじ(要約)・冒頭(書き出し) 私は新しいクラスに変わり、何人かの友達はできたが、ときどき寂しい気持ちになる。そして、松田くんと組んで生き物係になる。松田くんは教室にいも虫を何匹も持ち込み、アゲハを羽化させるとはりきっている。
 二人で世話をした幼虫の最後の一匹がさなぎになりそうなころ、私は持久走の練習で、三年生で同じクラスだった高月さんと話しながら一緒に走る。走るのが苦手な私は、走りながら高月さんが三年生のときの私との出来事を話してくれたのに、走るのに必死でうまく答えられない。それで高月さんは私が覚えていないのだと誤解してしまう。
 やっとゴールにたどり着いた後、私はさっきの誤解を解きたくて、みんなのいる前で大声で呼びかける。高月さんは笑ってくれた。
(323文字)

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筆者の主張(考え)
主な登場人物松田くん、高月さん
結末(末尾)・結論 最初のさなぎが脱皮しはじめた。最初のちょうはわたしが一番に空にはなすと松田くんと約束していたものだ。ちょうが空を飛ぶ瞬間を、高月さんと一緒にいたいと思った。高月さんに話しかけると、笑顔でうなずいてくれた。
文章種別児童文学
感想(例)

教科書に掲載されたのはいつから?何年生?

さなぎたちの教室 は 2024 年の小学六年生 の教科書から採用されました。

学年掲載年度生まれ年換算
小学六年生2024~現行
掲載中≫東京書籍の小六教科書
2012~現行

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