六月の蝿取り紙 (ねじめ正一) | 国語教科書の素材辞典

六月の蝿取り紙 (ねじめ正一)

六月の蝿取り紙 は ねじめ正一 によって書かれた小説 です。

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六月の蝿取り紙 の概要

作者、翻訳者

項目データよみがな
作品六月の蝿取り紙ろくがつのはえとりがみ
作者ねじめ正一
ねじめ正一の教科書作品一覧
ねじめしょういち
訳者

あらすじ、結末

項目データ
あらすじ(要約)・冒頭(書き出し)六月の夕方、正一は父親が俳句の例会から戻るのを待っている。しかし父親は帰らず、仕方なく家業の乾物屋の手伝いを始め、商売道具を手荒く扱っているところに父親が現れる。怒られると予感したものの、意外と機嫌が良く事なきを得る。一方、母親は朝に父親とけんかをしたので機嫌が悪い。理由は、父が売り物のちくわに蠅が止まる、という俳句を詠んで例会に出そうとし、母が体裁が悪いとたしなめたためだ。けんかは収まる気配がなく、ばあさんは母親に頼みごとをしてうまくその場から引き離し、正一は残った父親にこっそり、ちくわに蠅が止まるところを自分も見たと伝える。父親は仲間を得て嬉しそうで、機嫌が直ったようだ。
(291文字)

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筆者の主張(考え)
主な登場人物正一、父親、母親、ばあさん
結末(末尾)・結論まったく六月は嫌だ
文章種別小説
感想(例)

教科書に掲載されたのはいつから?何年生?

六月の蝿取り紙 は 1993 年の中学二年生 の教科書から採用されました。

学年掲載年度生まれ年換算
中学二年生1993~20011979~1987

六月の蝿取り紙 の本文の確認・学習の方法

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