そこまでとべたら (安東みきえ) | 国語教科書の素材辞典

そこまでとべたら (安東みきえ)

そこまでとべたら は 安東みきえ によって書かれた小説 です。

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そこまでとべたら の概要

作者、翻訳者

項目データよみがな
作品そこまでとべたらそこまでとべたら
作者安東みきえ
安東みきえの教科書作品一覧
あんどうみきえ
訳者

あらすじ、結末

項目データ
あらすじ(要約)・冒頭(書き出し)学校から帰ってきたわたしが部屋にいると、じいちゃんの容体が悪いと連絡をうけて病院に向かう。わたしはじいちゃんによく似ていると言われる。顔ばかりでなくなにもしないところまでそっくりだ、と。じいちゃんはわたしに、つまらないと思うことはやらないで良いと言っていたものだ。病室でじいちゃんは意識が混乱しているらしく、わたしを別の人と勘違いして話しかけてくる。その話の中でじいちゃんが、孫娘のわたしが幅跳びで一等賞をもらったと自慢し、わたしは涙する。その日は病院に泊まり、翌朝わたしはじいちゃんが治るよう願掛けとして、病院の庭で幅跳びの目標を自ら定めて飛んだ。じいちゃんはわたしに、自分がいいと思うことをやれと言っていたからだ。そして病室に戻ると、じいちゃんの意識は戻り、命の危険は去っていた。
(342文字)

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筆者の主張(考え)
主な登場人物わたし、じいちゃん、お母さん
結末(末尾)・結論わたしは病室に残ったじいちゃんに、陸上部に入るとつぶやく。じいちゃんが自分で決めていた、しないこと・することがわかった気がして、わたしも今度は自分で決めることにしたのだ。
文章種別小説
感想(例)

教科書に掲載されたのはいつから?何年生?

そこまでとべたら は 1997 年の中学一年生 の教科書から採用されました。

学年掲載年度生まれ年換算
中学一年生1997~20011984~1988

そこまでとべたら の本文の確認・学習の方法

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