小さな手袋|中二 (内海隆一郎) | 国語教科書の素材辞典

小さな手袋|中二 (内海隆一郎)

小さな手袋 は 内海隆一郎 によって書かれた小説 です。中学二年生の教科書に採用されています。

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小さな手袋 の概要

作者、翻訳者

項目データよみがな
作品小さな手袋ちいさなてぶくろ
作者内海隆一郎うつみりゅういちろう
訳者

あらすじ、結末

項目データ
あらすじ(要約)・冒頭(書き出し)小三のシホは、雑木林の中で、近くにあるリハビリ病院に入院しているおばあさんに出会った。おばあさんは脳卒中を経験し右手右足が不自由だったが、毎日ゆっくり毛糸人形を編んでいた。シホはおばあさんと仲良くなり毎日通ったが、自分の祖父が同じ脳卒中で倒れて亡くなったことに衝撃を受け、それ機に雑木林に足が向かなくなった。二年半後、熱を出した小六のシホは、初めてその病院で診察を受けるため訪れた。その際、病院の修道女に雑木林のおばあさんがいるかとを聞くと、足が向かなくなった当時、シホに渡したくて内緒で小さい手袋を編んでいたと聞かされる。
(262文字)

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筆者の主張(考え)
主な登場人物シホ、私、おばあさん(宮下さん)
結末(末尾)・結論おばあさんはまだ入院していたが、シホが会いに行こうとすると、ぼけが激しくなりシホのことはわからないため会ってもしかたがない、と制止される。宮下さんは、昔住んでいた大連にいると思っている、心はもう大連に帰ってしまったんですよ、と告げられる。
文章種別小説
感想(例)

教科書に掲載されたのはいつから?何年生?

小さな手袋 は 1997 年の中学一年生 の教科書から採用されました。

学年掲載年度生まれ年換算
中学一年生1997~20011984~1988
中学二年生1997~現行
掲載中≫三省堂の中二教科書
1983~現行

小さな手袋 の本文の確認・学習の方法

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テスト対策の方法

小さな手袋 のテスト対策や、プリント・ワークブック宿題対策のサイトを紹介します。

以下のサイトは50音順に並んでいます。

文章 / 動画リンク
教科書の解説動画 岡崎健太のOK塾
テスト過去問文章 monDaiStock
練習問題文章 ゆみねこの教科書
※リンク先は当サイトと無関係です