サーカスのライオン｜小三 (川村たかし) | 国語教科書の素材辞典

サーカスのライオン｜小三 (川村たかし)

2024.03.21

サーカスのライオン は 川村たかし によって書かれた児童文学 です。小学三年生の教科書に採用されています。

  1. サーカスのライオン の概要
    1. 作者、翻訳者
    2. あらすじ、結末
    3. 教科書に掲載されたのはいつから？何年生？
  2. サーカスのライオン の本文の確認・学習の方法

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サーカスのライオン の概要

作者、翻訳者

項目データよみがな
作品サーカスのライオンさーかすのらいおん
作者川村たかし
≫川村たかしの教科書作品一覧		かわむらたかし
訳者

あらすじ、結末

項目データ
あらすじ(要約)・冒頭(書き出し)ある町にサーカスがやってきた。ライオンのじんざは火の輪くぐりをやってみせるが、観客はあまり入らず出番が少ない。じんざは暇を持て余し、ある夜、人のように帽子や服を身に着けて町にでかける。そこで出会った男の子はサーカスのライオンが大好き、お父さんもお母さんも忙しいので近くのアパートの部屋に一人でいる時間が多いと話してくれた。ある日、サーカスの近くで火事が起こる。サーカスの幕の隙間から外が見えて、あの男の子のアパートが燃えていると知ったじんざは、おりを破ってサーカスを抜け出しアパートに向かう。火に慣れているじんざは、燃える炎の中でも男の子の部屋までたどりつく。しかし、火の勢いが強く男の子を伴って外に出ることができないので、大声で吠えて外の消防隊に居場所を知らせ、登ってきたはしご車の消防隊員に男の子を託した。じんざは燃え盛る火から逃げられず．．．
（374文字）

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筆者の主張(考え)
主な登場人物じんざ、男の子
結末(末尾)・結論サーカスの最後の日、火の輪は燃えていたがくぐりぬけるライオンの姿はなかった。でも、なぜライオンがいないか知っている観客たちは一生懸命に手をたたいた。
文章種別児童文学
感想(例)

教科書に掲載されたのはいつから？何年生？

サーカスのライオン は 1980 年の小学三年生 の教科書から採用されました。

学年掲載年度生まれ年換算
小学三年生1980～現行
掲載中≫東京書籍の小三教科書		1971～現行

サーカスのライオン の本文の確認・学習の方法

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