だってだってのおばあさん (佐野洋子) | 国語教科書の素材辞典

だってだってのおばあさん (佐野洋子)

だってだってのおばあさん は 佐野洋子 によって書かれた児童文学 です。

タイトルや作者で検索

だってだってのおばあさん の概要

作者、翻訳者

項目データよみがな
作品だってだってのおばあさんだってだってのおばあさん
作者佐野洋子さのようこ
訳者

あらすじ、結末

項目データ
あらすじ(要約)・冒頭(書き出し)小さな家に、98歳のおばあさんと、元気な男の猫が住んでいた。猫は毎日魚釣りに行くときにおばあさんを誘うが、おばあさんは、だって私は98歳だもの...と断っていた。やがておばあさんの99歳の誕生日の日が来た。猫は99本のろうそくを買いに行くが、帰り道で急ぐあまり、川の中にろうそくを落としてしまう。仕方なく、持ち帰った5本のろうそくをケーキに立ててお誕生日会をする。そして、おばあさんと猫はろうそくを数えて、おばあさんの5歳の誕生日を祝った。翌日、猫が魚釣りに出かけるときにおばあさんを誘うと、おばあさんは、だって私は5歳だもの、と言い、5歳ならばと魚釣りに一緒に出掛ける。出かけた野原や川でも、だって私は5歳だもの、と、元気に川を飛び越したり、川に入って夢中で魚を採ったりした。
(339文字)

ChatGPTでもっと簡単にまとめられます。

(3~10秒後にボタンの下に赤文字で表示されます)

筆者の主張(考え)
主な登場人物おばあさん、ねこ
結末(末尾)・結論おばあさんは、どうして前から5歳にならなかったか悔やみ、来年も5本のろうそくを買ってくるよう猫に頼む。猫は、おばあさんが5歳でも上手に誕生日ケーキを作れるのか心配になる。
文章種別児童文学
感想(例)

教科書に掲載されたのはいつから?何年生?

だってだってのおばあさん は 2011 年の小学一年生 の教科書から採用されました。

学年掲載年度生まれ年換算
小学一年生2011~20192004~2012

だってだってのおばあさん の本文の確認・学習の方法

調査中です。