ふるさとの空に帰った馬 (小暮正夫) | 国語教科書の素材辞典

ふるさとの空に帰った馬 (小暮正夫)

ふるさとの空に帰った馬 は 小暮正夫 によって書かれた児童文学 です。

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ふるさとの空に帰った馬 の概要

作者、翻訳者

項目データよみがな
作品ふるさとの空に帰った馬ふるさとのそらにかえったうま
作者小暮正夫こぐれまさお
訳者

あらすじ、結末

項目データ
あらすじ(要約)・冒頭(書き出し)北国の小さな町はずれに小さな駅があった。この駅の駅長さんは、50年近く前の駅長さんが残してくれた日記を眺める。そこには、戦争が終わるまでに千頭近くの馬が駅から戦地へ送り出されたことが記されている。その中には、今の駅長が子供の頃にかわいがっていた白馬の「白山」号も含まれていた。駅長は、戦地に連れていかれて帰れなかった馬や人を忘れないよう、駅の広場に碑を立てることを役場の人やお年寄りに提案する。そして徐々に、駅長に協力する人が増えてくる。
(219文字)

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筆者の主張(考え)
主な登場人物駅長、白山号
結末(末尾)・結論碑の除幕式の日、秋晴れの空に馬の形にみえる真っ白な雲が浮かんでいた。駅長は、白山ごうがふるさとの空へ帰ってきてくれたと雲に呼びかける。
文章種別児童文学
感想(例)

教科書に掲載されたのはいつから?何年生?

ふるさとの空に帰った馬 は 1992 年の小学二年生 の教科書から採用されました。

学年掲載年度生まれ年換算
小学二年生1992~19951984~1987

ふるさとの空に帰った馬 の本文の確認・学習の方法

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