ふしぎな竹の子 (松野正子) | 国語教科書の素材辞典

ふしぎな竹の子 (松野正子)

ふしぎな竹の子 は 松野正子 によって書かれた児童文学 です。

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ふしぎな竹の子 の概要

作者、翻訳者

項目データよみがな
作品ふしぎな竹の子ふしぎなたけのこ
作者松野正子まつのまさこ
訳者

あらすじ、結末

項目データ
あらすじ(要約)・冒頭(書き出し)山奥の村に住むたろは、自分の誕生日に食べるごちそうのために竹やぶに竹の子を掘りに行く。掘り始めて暑くなり、脱いだ上着をほかの竹の子にかけると、その竹の子がぐんぐんと伸び始める。上着をとろうとしたたろは、そのまま伸びる竹の子にしがみつき、空高くまできてしまう。戻ってこないたろを心配して母親が探しに来ると、どんどん伸びる竹の子にびっくりし、村のみんなを呼んだ。みんなはたろを助けようと、竹の子を切り始める。当の竹の子は伸びるに飽きて、竹になるため一休み。その時に竹の子が切れて、山々の木ををかきわけてゆっくり倒れていく。それでもたろはしっかりとしがみついていた。そして竹の子が地面に倒れると、村のみんなは竹の子に沿ってたろのところへ走り始める。大きい砂浜まで出ると、池のそばにたろがのびていた。とうさんが池の水をくんでたろにかけると、たろは息を吹きかえし、みんなはうれし泣き。
(387文字)

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筆者の主張(考え)
主な登場人物たろ、かあさん、村のみんな
結末(末尾)・結論池と思ったのは、先祖から話に聞いていたが見たことはなかった海だった。これからは、竹の子に沿ってくれば迷わず海に来られる。村のみんなはこんぶや貝、さかなをとって村へ帰り、その晩はたろの誕生日をみんなで祝った。それからは村の人々は海へ行くようになり、山奥の村は繁盛しみな幸せに暮らした。
文章種別児童文学
感想(例)

教科書に掲載されたのはいつから?何年生?

ふしぎな竹の子 は 1971 年の小学一年生 の教科書から採用されました。

学年掲載年度生まれ年換算
小学一年生1971~20041964~1997

ふしぎな竹の子 の本文の確認・学習の方法

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