源じいさんの竹とんぼ (斎藤了一) | 国語教科書の素材辞典

源じいさんの竹とんぼ (斎藤了一)

2024.03.19

源じいさんの竹とんぼ は 斎藤了一 によって書かれた児童文学 です。

  1. 源じいさんの竹とんぼ の概要
    1. 作者、翻訳者
    2. あらすじ、結末
    3. 教科書に掲載されたのはいつから？何年生？
  2. 源じいさんの竹とんぼ の本文の確認・学習の方法

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源じいさんの竹とんぼ の概要

作者、翻訳者

項目データよみがな
作品源じいさんの竹とんぼげんじいさんのたけとんぼ
作者斎藤了一さいとうりょういち
訳者ー

あらすじ、結末

項目データ
あらすじ(要約)・冒頭(書き出し)源じいさんは独りで学校の坂の下に住んでいた。ぼくらは学校から帰ると毎日のように遊びにいく。源じいさんはいつも、ぼくらがねだる竹細工を作ってくれた。その頃、ぼくらの町には製紙工場が建ち、人が増えていた。学校にも工場や町中の子が多く転校してきて、やがて昔からいたぼくらの方が少人数になり、学校は転校生の天下になってしまう。なので、相変わらず大手を振って遊べるのは源じいさんの家の周りだけになっていた。ところがその場所も、工場や町中の子どもに取られそうになる。ぼくらはその子たちが来ないよう画策して成功するが、源じいさんにはあっさり見破られ、あたたかく諭される。その年の冬、大吹雪が三日続いた後、源じいさんが家で独り亡くなっているのをぼくが最初に見つける。そして、古くからの知り合いだけでお葬式を行った。
（349文字）

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筆者の主張(考え)
主な登場人物源じいさん、ぼくら
結末(末尾)・結論源じいさんのいない家から、ぼくらは竹かごを表に運び出す。そして、手に手に竹とんぼを取ると、空に向けてかわるがわる飛ばし続けた。
文章種別児童文学
感想(例)

教科書に掲載されたのはいつから？何年生？

源じいさんの竹とんぼ は 1977 年の小学五年生 の教科書から採用されました。

学年掲載年度生まれ年換算
小学五年生1977～1985
1989～1995		1966～1974
1978～1984

源じいさんの竹とんぼ の本文の確認・学習の方法

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