いつか、大切なところ|小五 (魚住直子) | 国語教科書の素材辞典

いつか、大切なところ|小五 (魚住直子)

いつか、大切なところ は 魚住直子 によって書かれた児童文学 です。小学五年生の教科書に採用されています。

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いつか、大切なところ の概要

作者、翻訳者

項目データよみがな
作品いつか、大切なところいつかたいせつなところ
作者魚住直子うおずみなおこ
訳者

あらすじ、結末

項目データ
あらすじ(要約)・冒頭(書き出し) 亮太は、父親の転勤で引っ越した町から元の町へ電車で向かっている。仲良しの一平、駿と遊ぶためだ。
 元の小学校の校庭に入ると、一平も駿も喜んで迎えてくれた。でも、そこにもう一人、4年のときに隣のクラスだった森田君もいる。四人で遊んでいる途中、他の三人が自分の知らない出来事を話すとき、胸に冷たい風が吹いている気がした。帰りの電車で、もう元の町は自分のいた時と変わり始めているのだと自覚し、泣きそうになる。
 最寄駅について歩き始めると、名前を知らない学校の女の子に話しかけられる。クラブが一緒の子で、今度一緒に遊ぼうと誘われる。それに答える前に女の子は去り、今度は母さんに出会う。
(298文字)

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筆者の主張(考え)
主な登場人物亮太(西村君)、一平、駿、森田君、女の子
結末(末尾)・結論 亮太は思う。女の子の名前は今は知らないけど、そのうちわかる。この町で知っていることが増えていく。前の町も好きだけど、いつかこの町を自分の町だという日が来るだろう。
文章種別児童文学
感想(例)

教科書に掲載されたのはいつから?何年生?

いつか、大切なところ は 2015 年の小学五年生 の教科書から採用されました。

学年掲載年度生まれ年換算
小学五年生2015~現行
掲載中≫教育出版の小五教科書
2004~現行

いつか、大切なところ の本文の確認・学習の方法

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