帰り道|小六 (森絵都) | 国語教科書の素材辞典

帰り道|小六 (森絵都)

帰り道 は 森絵都 によって書かれた児童文学 です。小学六年生の教科書に採用されています。

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帰り道 の概要

作者、翻訳者

項目データよみがな
作品帰り道かえりみち
作者森絵都
森絵都の教科書作品一覧
もりえと
訳者

あらすじ、結末

項目データ
あらすじ(要約)・冒頭(書き出し) 律は帰り道が周也と一緒になり歩いている。周也はぽんぽんと話しかけてくる。でも律は、昼休みに周也に言われた何気ない厳しい言葉のことを引きずり、口数が少ない。そんな律に気づき、周也も黙ってしまう。
 歩道橋に差し掛かると、急に二人の上を天気雨が通りすぎて、律は周也の濡れた髪型をみて大笑い。笑いが引くと、律は勇気を出して自分の想いを口にする。周也は黙っているが、わかってくれたと思う。

 周也は律と一緒に下校している。昼休みに言わなくていいことを律に言ってしまい、怒らせてしまったのだと思う。ぺらぺらと話しかける周也に律は答えず、後ろからついてくる。
 無言のまま歩道橋を渡っていると、急に天気雨が通り過ぎる。ずぶぬれの姿がおかしくて、律と一緒に大笑いする。笑いが去ったあと、律は真剣な顔をして想いを口にした。自分も賛成だが、とっさに言葉が出なかった。
(392文字)

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筆者の主張(考え)
主な登場人物律、周也
結末(末尾)・結論
文章種別児童文学
感想(例)

教科書に掲載されたのはいつから?何年生?

帰り道 は 2020 年の小学六年生 の教科書から採用されました。

学年掲載年度生まれ年換算
小学六年生2020~現行
掲載中≫光村図書出版の小六教科書
2008~現行

帰り道 の本文の確認・学習の方法

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