風の唄|中三 (あさのあつこ) | 国語教科書の素材辞典

風の唄|中三 (あさのあつこ)

風の唄 は あさのあつこ によって書かれた小説 です。中学三年生の教科書に採用されています。

タイトルや作者で検索

風の唄 の概要

作者、翻訳者

項目データよみがな
作品風の唄かぜのうた
作者あさのあつこあさのあつこ
訳者

あらすじ、結末

項目データ
あらすじ(要約)・冒頭(書き出し)東真は、亡くなる間際の大ばあちゃんから庭の柿の絵を書くように言われる。しかし東真は、気持ちがまとまらず動けないでいた。大ばあちゃんが息を引き取ったころ、元恋人の映子が東真を訪ねてくる。東真は映子と美術部で出会い、映子を守ってやりたい弱い存在に感じて付き合っていたが、ある時映子の部屋で東真を描いた油絵を偶然見てしまい、彼女の才能あふれる絵に比べて自分の絵の凡庸さを悟り落胆する。それで映子や美術部とも距離を置いていた。映子は、東真をもう一度描きたいと告白する。東真は意図せず映子に、大ばあちゃんのため柿を描いてほしいと口にすると、映子が私は他人のために絵は描けないと拒絶する。それを聞いた東真は初めて、自分は誰かのために絵を描けるのだ、と気づく。
(323文字)

ChatGPTでもっと簡単にまとめられます。

(3~10秒後にボタンの下に赤文字で表示されます)

筆者の主張(考え)
主な登場人物東真、映子、曾祖母、祖母、母
結末(末尾)・結論母親が東真の居場所を探していると、おばあちゃんに庭にいると教えられる。東真は柿の絵を描き続けていた。母親は、逝った人を送ろうとして絵を描く姿を見て、無言で家の中へ足を向ける。
文章種別小説
感想(例)

教科書に掲載されたのはいつから?何年生?

風の唄 は 2012 年の中学三年生 の教科書から採用されました。

学年掲載年度生まれ年換算
中学三年生2012~現行
掲載中≫東京書籍の中三教科書
1997~現行

風の唄 の本文の確認・学習の方法

電子ブック、スマホで読む方法

調査中です。

作品の出典はこの本です。作品詳細ページで、みんなの書評・レビューの確認や、一部書籍では試し読みができます。

お近くの図書館で借りることもできます。日本最大の図書館蔵書検索・カーリルで探してみましょう。

テスト対策の方法

風の唄 のテスト対策や、プリント・ワークブック宿題対策のサイトを紹介します。

以下のサイトは50音順に並んでいます。

文章 / 動画リンク
教科書の解説動画 岡崎健太のOK塾
テスト過去問文章 monDaiStock
練習問題文章 ゆみねこの教科書
※リンク先は当サイトと無関係です