心の小道:片言を言うまで(北の人) (金田一京助) | 国語教科書の素材辞典

心の小道:片言を言うまで(北の人) (金田一京助)

心の小道:片言を言うまで(北の人) は 金田一京助 によって書かれた随筆ずいひつ です。

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心の小道:片言を言うまで(北の人) の概要

作者、翻訳者

項目データよみがな
作品心の小道:片言を言うまで(北の人)こころのこみち(かたことをいうまで)
作者金田一京助きんだいちきょうすけ
訳者

あらすじ、結末

項目データ
あらすじ(要約)・冒頭(書き出し)著者は、樺太アイヌ語の収集のため南樺太にわたった。しかし、初めのうちは村人に警戒され近寄れず、全く会話ができない。しかしある日、こどもが群れて遊んでいるのに気づき、中に入っていって北海道アイヌ語でたずねてみた。そして一人の子どもの姿を写生しはじめた。すると、子どもたちが興味津々で近づいてきて、絵を指して口々に現地語で話してくれる。そしてついに著者は、「何?」という一語を手に入れた。これでたちまち単語の収集が進み、果敢にも覚えたての樺太アイヌ語で大人の輪の中に入ってみたのである...言葉こそ堅く閉ざした心の城府へ通う唯一の小道であった。
(270文字)

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筆者の主張(考え)
主な登場人物
結末(末尾)・結論四十日の滞在後、目的とした樺太アイヌ語の調査結果を携え、生涯忘れがたい思いを残して村を発った。
文章種別随筆ずいひつ
感想(例)

教科書に掲載されたのはいつから?何年生?

心の小道:片言を言うまで(北の人) は 1949 年の中学一年生 の教科書から採用されました。

学年掲載年度生まれ年換算
小学五年生1961~19701950~1959
中学一年生1949~1974
2002~2020
1936~1961
1989~2007
中学二年生1950~19711936~1957
中学三年生1956~19611941~1946

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