茂吉のねこ (松谷みよ子) | 国語教科書の素材辞典

茂吉のねこ (松谷みよ子)

茂吉のねこ は 松谷みよ子 によって書かれた児童文学 です。

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茂吉のねこ の概要

作者、翻訳者

項目データよみがな
作品茂吉のねこもきちのねこ
作者松谷みよ子
松谷みよ子の教科書作品一覧
まつたにみよこ
訳者

あらすじ、結末

項目データ
あらすじ(要約)・冒頭(書き出し)茂吉という鉄砲うちがいた。彼は鉄砲の腕前がとても優れていたが、大変な酒飲みで嫁の来手もないため、三毛猫を一匹そばにおいていた。ある日、茂吉が鉄砲を持って山に入るが、獲物が全くいない。仕方がなく山を下りて、酒を買って帰ろうと酒屋に寄ると、主人から酒代のつけの支払いを求められる。そこで茂吉が帳面を調べると、飲んだ覚えがない酒まで書かれていて、主人と言い争いになってしまう。その時、赤いはんてんを来た子供が酒屋の店先に現れ、酒をもらった上で勘定を茂吉につけると言い残して去ろうとする。しかし茂吉が子供にキセルを投げつけ、逃げる子供を追いかけると、知らぬうちに化け物づくしの野原に迷い込んでしまう。そのうち化け物がたくさん現れ、茂吉の猫を呼び酒を要求する。しかし茂吉の猫は、酒屋で茂吉に見つかり、今日は酒がないと言い訳する。怒った化け物たちは、茂吉を殺せと迫るが、茂吉の猫は泣いて断る。
(390文字)

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筆者の主張(考え)
主な登場人物茂吉、猫、化け物
結末(末尾)・結論化け物が、裏切った茂吉の猫を襲おうとしたところへ、茂吉は鉄砲を撃つ。すると化け物は逃げ出し、野原は静かになった。茂吉は猫を??りつけて、家に連れて帰る。翌朝野原には、村人が捨てた物が転がっており、化け物になって寄り合っていたということだ。
文章種別児童文学
感想(例)

教科書に掲載されたのはいつから?何年生?

茂吉のねこ は 1980 年の小学四年生 の教科書から採用されました。

学年掲載年度生まれ年換算
小学四年生1980~1985
2011~2014
1970~1975
2001~2004

茂吉のねこ の本文の確認・学習の方法

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