ニャーゴ|小二 (宮西達也) | 国語教科書の素材辞典

ニャーゴ|小二 (宮西達也)

ニャーゴ は 宮西達也 によって書かれた児童文学 です。小学二年生の教科書に採用されています。

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ニャーゴ の概要

作者、翻訳者

項目データよみがな
作品ニャーゴにゃーご
作者宮西達也みやにしたつや
訳者

あらすじ、結末

項目データ
あらすじ(要約)・冒頭(書き出し)先生が、猫を見たら逃げるよう子ねずみたちに話していますが、話を聞かずおしゃべりしている三匹の子ねずみがいます。しばらくして、三匹が桃を採りにいこうと歩き出したとき、間の前に大きな猫が立ちニャーゴと叫びます。三匹は怖い相手だとは知らず猫に話しかけ、一緒に桃を採りいくよう誘います。猫は、桃を食べた後に子ねずみたちを食べようと考え、一緒に桃採りにいきました。そして桃を食べ終わり帰っていくとき、あと少しのところで猫は怖い顔を作り、ニャーゴと叫びます。するとその時、三匹の子ネズミもニャーゴと叫びます。なぜなら、ニャーゴはこんにちは、さよならという言葉なのだと思ったのです。子ねずみたちは家族へのおみやげにする桃を持っていましたが、猫の子どもの分が足りないと知ると、自分たちのおみやげも猫に全部あげてしまいます。猫は大きなため息を一つつきました。
(370文字)

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筆者の主張(考え)
主な登場人物子ねずみ、猫(たま)
結末(末尾)・結論猫は桃を抱えて歩き出します。子ねずみたちがまた一緒に行こうと手を振りながら叫ぶと、猫は小さな声でニャーゴと答えました。
文章種別児童文学
感想(例)

教科書に掲載されたのはいつから?何年生?

ニャーゴ は 2000 年の小学二年生 の教科書から採用されました。

学年掲載年度生まれ年換算
小学二年生2000~現行
掲載中≫東京書籍の小二教科書
1992~現行

ニャーゴ の本文の確認・学習の方法

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