おたまじゃくし (北杜夫) | 国語教科書の素材辞典

おたまじゃくし (北杜夫)

おたまじゃくし は 北杜夫 によって書かれた小説 です。

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おたまじゃくし の概要

作者、翻訳者

項目データよみがな
作品おたまじゃくしおたまじゃくし
作者北杜夫きたもりお
訳者

あらすじ、結末

項目データ
あらすじ(要約)・冒頭(書き出し)少年と男は、菜の花畑で戦争ごっこをしている。真剣にごっこ遊びをする少年に、大人の男はのろのろと付いて回っている。部隊長役の男に少年は、形勢の悪さから決死隊の突撃を提案する。しかし男は、突撃ごっこの爆弾替わりに使う腐った丸太ん棒が目に映ると、急いでその提案を拒絶し、戦争ごっこ遊びの終了を告げる。すると、少年はこの男、いそうろうしている叔父の仕事であるおたまじゃくし取りを手伝わないと脅す。そこで仕方なく叔父は戦争ごっこに戻る。決死隊を出すことに決めて、二人でくさりかかった丸太ん棒を抱え、少年を先頭に敵の陣地であるくぬぎ林へ突っ込んでいった。
(271文字)

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筆者の主張(考え)
主な登場人物少年、男
結末(末尾)・結論やがて本当の戦争が始ま。男と少年は、その逆の順で戦地に赴きそれぞれ戦死した。昔の戦争ごっこと似たようなものだった。
文章種別小説
感想(例)

教科書に掲載されたのはいつから?何年生?

おたまじゃくし は 1975 年の中学一年生 の教科書から採用されました。

学年掲載年度生まれ年換算
中学一年生1975~19771962~1964
高等学校1982~1993

おたまじゃくし の本文の確認・学習の方法

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