父さんの宿敵 (柏葉幸子) | 国語教科書の素材辞典

父さんの宿敵 (柏葉幸子)

父さんの宿敵 は 柏葉幸子 によって書かれた児童文学 です。

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父さんの宿敵 の概要

作者、翻訳者

項目データよみがな
作品父さんの宿敵とうさんのしゅくてき
作者柏葉幸子かしわばさちこ
訳者

あらすじ、結末

項目データ
あらすじ(要約)・冒頭(書き出し)学校でいつものように宿敵とけんかをして帰ってきた弟と、救急箱を出したわたしに、単身赴任先から戻っていたお父さんが自分の宿敵の話を始める。幼稚園に通う前の小さいころはお父さんは辺りのボスだった。ある時、同じ団地に住んでいたお父さんと宿敵は初めて公園で会い、ブランコをめぐって衝突しお父さんが負けて泣いた。後日、病院で注射が怖くて泣いた姿も宿敵に見られた。幼稚園にあがってからも、プールを怖がる宿敵をからかったところ反撃されて泣き、この話が幼稚園中に知られた、というように負け続け。いつか反撃しようと思っているうちに、引っ越しで会うこともなくなった。ところが、後日お父さんは宿敵を泣かすことに成功したという。
(302文字)

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筆者の主張(考え)
主な登場人物わたし、弟、父さん、母さん
結末(末尾)・結論時がたって偶然宿敵と再会したお父さんは、その何年か後に隣でウエディングドレスを着て立つ宿敵が泣く姿を見たという。わたしも弟も驚きで言葉が出ない。そこにお母さんが帰ってきて、お父さんに頼んだことを確認する。お父さんは、しまったと肩をすくめる。
文章種別児童文学
感想(例)

教科書に掲載されたのはいつから?何年生?

父さんの宿敵 は 2000 年の小学六年生 の教科書から採用されました。

学年掲載年度生まれ年換算
小学五年生2002~20041991~1993
小学六年生2000~20011988~1989

父さんの宿敵 の本文の確認・学習の方法

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