アジアを見つめる、アジアから考える (榎井縁) | 国語教科書の素材辞典

アジアを見つめる、アジアから考える (榎井縁)

アジアを見つめる、アジアから考える は 榎井縁 によって書かれた説明文 です。

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アジアを見つめる、アジアから考える の概要

作者、翻訳者

項目データよみがな
作品アジアを見つめる、アジアから考えるあじあをみつめる、あじあからかんがえる
作者榎井縁えのいゆかり
訳者

あらすじ、結末

項目データ
あらすじ(要約)・冒頭(書き出し)私たちはアジアに暮らすにもかかわらず、自分がアジアの一員だという自覚が少ない人もいる。それには、日本の文化とアジアの文化の違いにばかり目が行く、日本が他民族の国だという認識の薄さ、歴史的に日本が先進国にばかり目を向け近代化に遅れを取ったアジアから抜け出そうとした姿勢、が影響しているのではないか。しかし実際には、日本独自と考える文化にもアジアの他の地域で共通なものがあるし、すでに日本には多くの民族が住み多様な文化が存在しているのだ。そして、いくら遅れたアジアの国々を軽視しようとも、日本はアジアと離れて生きていくことはできないのである。先入観にとらわれずにみると、日本は外でアジアとつながり、内にはいろいろな民族や文化を抱えたアジアの一員としての姿が見えてくるのではないか。
(338文字)

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筆者の主張(考え)
主な登場人物
結末(末尾)・結論
文章種別説明文
感想(例)

教科書に掲載されたのはいつから?何年生?

アジアを見つめる、アジアから考える は 2000 年の小学六年生 の教科書から採用されました。

学年掲載年度生まれ年換算
小学六年生2000~20101988~1998

アジアを見つめる、アジアから考える の本文の確認・学習の方法

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